未使用の家電製品が見つかったが不用品、そんな時は新古品専門のリサイクルショップへ

「実家の大掃除を手伝ったら、未使用の家電製品が色々と見つかったが、家庭としては不用品なので処分に困っている」という場合は、どうしたらいいのでしょうか。家電製品をいわゆる粗大ごみとして廃棄すると、基本的に処分費用が一台ごとに掛かります。

大型の物はもちろん、中型や比較的小型の家電製品にも費用が発生し易いです。具体的な費用は自治体によってケースバイケースですが、複数の不要家電を一挙に捨てるとなれば多額の費用が掛かります。また未使用の家電製品をそのままゴミとして捨てるのは、非常に勿体ない事です。多少古い製品でも、綺麗な状態で実用性も充分であれば、捨てるよりも売却を検討してみましょう。

そもそも中古の家電製品は需要が高い物で、リサイクルショップに持ち込めば良い条件で引き取ってもらい易いです。新古品を専門に取り扱うリサイクルショップに持ち込めば、より一層好条件で査定してもらえるので、コンディションに合わせた売却先を選ぶ事が大切です。

未開封の物、開封はしたけれど家電としては一度も利用していない物などは、一般的な中古家電に比べて好条件で引き取ってもらえますので、処分や譲渡よりも売却した方が嬉しい臨時収入をゲットし易いです。

リサイクルショップに持ち込む際は、家電本体に加えて付属品が一式揃った状態にしておきましょう。

本体自体は未使用でピカピカな状態でも、付属品である箱や説明書、予備のパーツなどが欠けていると査定結果に響く恐れがあります。持ち込む前はしっかりと付属品の有無を確認し、もし欠けていたら改めて家の中を探しておきたいところです。

素人目には値段が付かないように見える、旧型の家電製品やマイナーブランドの製品なども専門のリサイクルショップに持ち込めば値段が付く可能性があります。
査定や買取の相談だけでも、リサイクルショップのスタッフは笑顔で対応してくれますので、とりあえず手元にある家電の今の価値が知りたい、そんな時も気軽に足を運んで大丈夫です。